基本用語

利食い

損切りの反意語。建玉を決済して利益を確定させる取引のことを指します。
具体的には高い値段で売っておいて安く買戻すことや、安く買っておいて高く転売することになります。

 

流動性リスク

取引量が極端に少ない通貨を換金する際に発生するリスクを流動性リスクといいます。
取引量が少ない通貨は、レートの提示が困難になったり、市場状況によって取引が成立しなくなったりする場合があります。
メジャー通貨の取引を行うか、サポート体制の整った取引会社を選ぶことで回避できます。

 

両建て

同一通貨ペアにおいて、買建玉と売建玉を同時に保有することです。

 

リ-ブオ-ダ-

取引所為替証拠金取引での注文の1つ。指値注文やトリガー注文(逆指値注文)など、価格や有効期限などを指定して発注する注文の総称のことです。

 

ちょっと詳しい用語解説

リセッション

リセッションとは景気後退のことを指します。

景気というのは、いつもよいわけではなく、またもちろんいつも悪いわけではありません。
景気は循環しています。

この循環のの一局面で、景気の良い状況がなんらかの理由でだんだんと悪化し、生産活動の低下や失業率の上昇などを生じさせてしまう状態のことです。
このリセッションの状態がさらに進むと不況(デプレッション)に陥ってしまうことになります。

リセッションの定義ですが

・実質GDPが2四半期連続して低下した状態

と通常は定義されています。

しかし全米経済研究所ではリセッションの定義に関して

・経済活動の明確な落ち込みが、数ヶ月以上にわたって経済に影響を及ぼしている状態

としています。

日本の場合は景気動向指数のディフュージョン・インデックス(DI)を見て判断するのが一般的です。
・DIが50%を割った状態
を景気後退としています。

 

リミットオーダー

リミットオーダーとは、たとえばドル円で売買注文を出すときに100円で買う、90円で売るというように、取引したい価格を指定する注文方法のことをいいます。

つまり日本語でいうと指値、逆指値注文のことです。

自分の指定した価格で下がったところで買いたい、または、上がったところで売りたいというようなときに使用します。

自分が指定した価格になった時に、自動的に取引が執行されます。
リミットオーダーを出す場合は、必ずのその注文の期限をきめなければなりません。

つまり、今日限り、今週中、注文者がキャンセルするまでなどの種類のどれかに決定する必要があります。外国語での注文の呼び名を覚えておけば、もしこの呼び名しか通用しないようなFX会社にあたってしまった場合にも安心です。

 

流動性

一般的に金融の世界で流動性とは、市場流動性のことをさしています。
またの名をリクイディティといいます。

世界中で多くの参加者が市場に参加して、豊富に取引されていて、自分の希望する売買を自分がしたい時にいつでもすぐにその時に出ている気配値で取引が可能なマーケットの状態をを流動性がある状態といいます。

流動性があるということは、為替マーケットのような世界にまたがる自由な市場ではとくに重要なことで、常にきちんと取引が成立することで、そのマーケットへの信頼も勝ち取ることができます。

もし流動性に欠いたマーケットで、大量の取引が成立しないような状況になれば、多くの関連企業が倒産の危機に瀕することとなり、その取引所に関連する取引の全てに関して大きな障害がでてしまうことになります。

 

流動性リスク

流動性リスクとは、市場での取引の総量が極端に少ない通貨のポジションを持った場合に、反対取引をしたくても取引相手が見つからないような場合を指します。

また、売買が仮に成立したとしても、何らかの事情により売り買いの相手方から自分に対して予定された証券や代金の受け取りが不可能になってしまった場合、また逆に自分が相手方に渡すべき証券や代金に不足が生じることになった場合なども、流動性リスクのある状態というような使い方で使います。

つまり相手方の決済不履行、自分の支払い用の資金や証券の不足など、取引が困難になった状況に関して流動性リスクといいます。

つまりお金の流れがそこでストップしてしまうことで、次から次へとそのストップが伝染していってしまうこと。流動性が失われてしまうことを指します。

 

両建て

両建てとは、同じ通貨の買いポジションと売りポジションを同じ量で両方を持つことをいいます。

主に決済を遅らせたい既にもってしまっている通貨ペアや、両建てにして損切りをせずにそんきりしなくてよい値段まで待つために決済を保留するためなどにつかわれます。

インターバンク市場では、常に売りと買いが相殺されるルールになっていますので両建ては存在していません。

信用取引において両建ては存在しており、従って両建ての選択肢をお客に提供できないFX業者もいます。

この場合、両建て部分については相場の変動による利益も損失も生じないため、理論的には両建てをせずに決済した場合と同じ結果になります。

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