基本用語

戻り

下降トレンドの中で、価格が一時的に上昇する場面をさします。

 

モメンタム

「勢い」、「弾み」を意味する。代表的で単純なテクニカル指標であり、値動きの勢いを見る指標で、過去と現在の価格差をグラフ化したものです。
また、相場に先行するとの特徴もあると言われているため、反転の目安と組み合わせ分析することもあります。

 

ちょっと詳しい用語解説

戻り売り

戻り売りとは、一端下げたマーケットが上昇に転じ、値また下げる前位に値を戻したところで売ることを指します。

マーケットは常に一定の割合で変化しているわけではなく一種の息遣いの中で変化しています。

その息遣いが上昇、下降なわけですが、その上昇下降をしっかりと認識することで、タイミングをつかんだ効率の良い投資ができるといわれています。

たとえば、短期間に一気に上昇したりすると、必ずといってよいほどに一息つく局面が現れてきます。一息つく局面とは、つまり一気に急騰した方向は逆の方向に戻る局面があるということです。

この局面はかなり高い確率で起きるため、この局面を狙っておおきくエントリーする方法論もあります。戻り売りはそういった方法論のうちの一つです。

この方法論を実践するうえで注意すべきことは、利益がでたらすぐに確定して、次に備えることです。あまり、戻りをまっていますと、やはりトレンドとは逆の方向なわけですから、本来のトレンドに戻ってしまった場合には利益がどんどんとなくなっていってしまいます。

一定の利益、時間を自分の中でルールとして確率させてそれに従って取引することが、大きな損につながらない方法です。しかもこまめに利益を積み重なることができます。

 

もみ合い

もみ合いとは、マーケットがあまり大きくな値幅で上昇、下降を繰り返して、マーケットの方向性が決まらない状態のことを指します。

マーケットはつねに一方向にむけて上昇、下降しているわけではなく、このようなもみ合いの時間も実は意外と長いのです。

たとえばドル円107円20-70の間を1週間もいったり、きたりしているような状態のことを指します。

もみ合いを実際のエントリにどのように生かしてゆくかが問題ですが、注意すべき点はあまり長い時間をかけないことです。戻り売りはトレンドとは逆方向の動きになるため、それほど長い時間つづかない可能性が大きいです。

もしじぶんで決めたルールの利益が確定できたら、すぐに決済してしまいましょう。そうすることで損の少ない取引を実現することができます。

 

モラルハザード

モラルハザードとは、元来、保険関係の用語としてよく使用されている言葉です。

危険を回避するための手段や仕組みをよりよくするために整備することで、かえって人々の注意が散漫になり、危険や事故の発生する確率が高まってしまい、社会の規律が失われてしまっていることをいいます。

FXをはじめとする金融の世界におけるモラルハザードという言葉の用法は、預金保険や金融的な特別措置といった金融問題におけるセーフティネットの存在により、金融機関の経営者、株主や預金者等金融の世界を構成するあらゆる人が、経営や資産運用等において均衡を失い自己規律を乱すことを指します。

この金融におけるモラルハザードに関する具体的な例をあげますと、たとえば公的資金による救済が必ず行われるという保証もないままにその行使をあてにして、経営陣や株主がその救済を見込んだような信用供与や資産の運用方法を行うことです。

このように根拠のない行動をとることで、当局による金融救済がおこなわれなかった場合などには、より大きな混乱を招いてしまうことも考えられます。

 

戻り高値

戻り高値とは、下がってきた為替レートが再び上昇に転じてから最も高い水準の値段のことを指します。

例えば、ドル円相場において、値段がが107円の高値をつけたあと下降し、100円まで下げてきましたが、その100円を底に再び値上がりして106円まで戻っきた場合にその106円を戻り高値といいます。

戻り高値はいろいろな解釈に使用されるチャート上に重要な情報のうちの一つです。戻ってきての最高値という条件が重要な条件となっていて、このことを根拠に様々な問題を類推する材料として使われています。

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