清算価格

値洗いを行うために、付合せ時間帯終了後に取引所が決める価格のことです。

生産者物価指数[Producer Price Index - PPI]

卸売物価指数と同義語。米国では労働省が国内製造業者の販売価格の動向を約1万品目について調査し、算出した指数。

製造段階別に最終財、中間財、原材料に分類されます。
なお日本の卸売物価指数は輸送費・流通費を含めて算出するのに対し、米国の生産者物価指数は出荷時点での価格で算出する点が異なります。

製造業新規受注

製造業者の新規受注・出荷・受注残高・在庫からなる指標。設備投資の先行指標とされています。
特殊要因による毎月の振幅が大きいことも特徴の一つといえます。

前日証拠金不足額

日々の相場の変動により、有効証拠金額が、建玉を維持するのに必要な金額(必要証拠金額)を下回った場合、追加して差し入れなければならない証拠金の額です。

前日清算値

取引所為替証拠金取引における有効証拠金額を算出するために、通貨ペア別に日々の取引時間終了後に取引所が決める価格のことです。

ちょっと詳しい用語解説

センチメント

市場参加者の精神的なムードや雰囲気のことを指します。

経済は生き物で、とくに人間の心理に左右されて動く場合があります。為替相場の場合も同様でセンチメントつまり市場心理で大きくその値段が動く局面が出てきます。

簡単な例をいいますと、政策金利の決定でドルが0、25%の利上げが予想されているとします。

この予想を好感してドルが買われます。この「好感する」という部分がつまりセンチメントにあたる部分です。

逆に雇用統計が非常に悪い結果に終わったりすれば、今後のアメリカ経済を心配する反応からドルが売られます。

この「心配する」という部分がセンチメントということになります。

ZEW景況感指数

民間調査会社であるZEWの出す市場に影響力のある経済指数のことを指します。

ZEWは正式名称を、欧州経済研究センターといいます。

欧州の経済に関する影響力のある指数を発表することでよく知られています、

このZEW景況感指数とは、金融機関の調査・市関係者ら約350名にアンケートを送って、ディフュージョン・インデックス方式で指数を作成して発表しているものです。

ディフュージョン・インデックス方式とは、日銀短観などにも採用されているシステムで、原材料・商品仕入価格、製品・商品在庫等々様々な数字を利用して、景気の上向き、下向きを表す方式です。

ZEW景況感指数は前述の350人に6ヶ月先の景気が良好か悪化かを質問して、楽観的回答から悲観的回答を差し引いて集計されたもののことをいいます。

石油危機

石油危機とは、1970年代以降におきた原油価格の急激な高騰を原因とした社会不安の名称で、石油ショックとも呼ばれています。

様々な石油危機が日本を襲いましたが、日本国内ではいずれの石油危機においても経済的に大きな打撃を受け、マイナス成長を経験することになりました。

象徴的な事例として、トイレットペーパーの買占め騒動や、ガソリンスタンドの休日休業、ネオンサインの夜間23時までの制限なども行われています。

原油は需要逼迫と世界的な金余りからくる投機先となってしまったことにより2007年から1年で2倍以上に高騰して、おおきな社会問題となりました。

第一次オイルショック

第四次中東戦争勃発が石油危機の直接原因といわれています。

1973年サウジアラビアはイスラエルを軍事支援するアメリカを激しく非難し、原油価格は1972年末と比較して1バレル3ドルから、1バレル12ドルといきなり5倍近い値上がりとなりました。

この急激な値上がりは世界の経済に重大な影響を与えました。

第二次オイルショック

イラン・イラク戦争勃発によるものといわれています。

この両国からの原油の輸出がストップしてしまったために石油価額が1バレル13ドルから、1バレル24ドルと約2倍に急騰して、世界の経済の大きな打撃を与えました。

第三次オイルショック

湾岸戦争勃発によるものといわれています。

1990年8月から1991年2月までイラク軍のクウェート侵攻がありました。時のイラク大統領のフセインによる領土拡大戦争といわれています。イラクは海が少ないことから、丁度イラクの海部分に領土があったクウェートの領土をわがものにしようと侵攻しました。

この侵攻のために、一時中東湾岸諸国からの原油輸出が停止してしまい、また終戦後のイラクからの石油の輸出は制限されました。

この事態で原油価格は1バレル17ドルからピーク時で1バレル37ドルに急騰しました。

そして2008年現在、原油価格は前年の1バレル60ドル前後から1バレル130ドル台に急騰、第四次石油危機といってもよいような事態となっており、世界的に社会不安が増大しています。

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