基本用語

自国通貨建

外国通貨1単位に対して、自国通貨はいくらになるかを表す方法。
(例)1ドル=115 円

 

システムリスク

相場の急激な変動時に注文が殺到するなどの原因により、取引業者や取引所のシステムや通信回線等に障害が発生し、注文の発注・執行等が行えず、損失等が発生するリスクをいいます。

 

失業率

「失業者÷労働力人口×100」で定義さます。
米国では政策変更のきっかけとなることも多く、景気低迷期には発表直後に金融緩和に踏み切ることもあります。

 

指定決済法

建玉を保有している状態で反対売買を行った場合、保有している建玉の中から決済を行いたい建玉を指定し、決済する方法。

 

社団法人 金融先物取引業協会

為替証拠金取引などを取扱う金融商品取引業者の自主規制機関として社団法人金融先物取引業協会が設立さました。

 

住宅着工件数

その月に建設した新築住宅の戸数を表します。
季節調整済の年率換算ベースで発表されています。

 

出金可能額

顧客が預託している金額の中で、出金時までに発生する入出金額を考慮し、実際に出金することが可能な金額のことをいいます。

 

出金指示額

顧客が出金指示をした金額について、指示後出金手続き中のため、手続きが完了していない状態の金額のことです。

 

証拠金

委託証拠金、保証金、マージンと同義語。
取引所為替証拠金取引を行う上で必要な金額であり、その取引額に対して必要となる預託金のことです。
取引所為替証拠金取引は小額の証拠金(資金)をレバレッジ作用で大きく運用することができます。

 

証拠金預託額

受渡日が当日の決済損益反映後の証拠金残高(口座残高)のこと。

 

消費者信頼感指数【米国・フランス】

民間の経済研究所であるコンファランス・ボードが実施する、消費者アンケート調査による消費マインドを指数化した指標。
現況と6ヵ月後の予想を、経済・雇用・所得の3項目に対して調査し、季節調整しています。

 

消費者物価指数[Consumer Price Index - CPI]

一般世帯が購入する商品・サービスの価格動向を指数化したもの。
日本では東京都区部と全国に分けて集計されています。
物価上昇の趨勢をみる代表的な指標であり、日本銀行をはじめとした各国の金融当局の政策決定にも影響を及ぼします。

 

ショート

ロングの反意語。売ポジションを保有している状態のこと。

 

申告分離課税

所得税の課税方法のひとつ。
給与所得等の他の所得と合算せず、分離して税額を計算する。 取引所為替証拠金取引で得た利益には申告分離課税が適用されます。税率は利益額に関係なく一律約20%となります。

 

信用リスク

取引する会社の信用状況の悪化に伴うリスクのこと。
国の信用リスクのことをカントリーリスクといいます。

 

ちょっと詳しい用語解説

シカゴIMM

シカゴIMMとは、シカゴ・マーカンタイル取引所の略称です。

シカゴ・マーカンタイル取引所で取引されている商品市場の一部門として創設された、通貨先物市場のことを指しています。ドル・ユーロ・円などの主要通貨の取引が行なわれています。

IMMの通貨先物市場は、市場の規模は小さいのですが、ヘッジファンドなどの投機的な動きがあらわれやすいことで知られています。

市場全体のへッジファンドなどの投機筋のポジション状況を予想するうえで、参考になることでしられています。各通貨ペアの買いと売りのポジションを確認することができます。

 

資源国通貨

資源国通貨とは,その国土内に自然資源を豊富にもつ国の通貨のことです。

鉄鉱石・石炭で有名オーストラリアドルや金・プラチナ・ダイヤモンドが世界有数の埋蔵量を誇ることで有名な南アフリカランド、石油天然ガス・石炭、オイルサンドなどが豊富なことで有名なカナダドルなどが資源国通貨にあたります。

原油価格、金価格をはじめとした商品市場の動きに左右されることが多いことで知られています。

 

証拠金

FXでは欠かせない用語になります。

なんといっても外国為替「証拠金」取引です。証拠金とは、FX業者が投資家から担保として預かるお金のことです。

この証拠金をあずけたことによって売り買い権利を得ることができるわけです。

しかも、この証拠金の額はレバレッジが10倍であれば実際の取引金額の10分の一で済む効率の良い投資です。もちろん結果が、逆にいってしまえば、損失をこうむることになります。この点は十分にリスク管理をすることが重要です。

 

新築住宅販売件数

当月中に販売された新築住宅件数を集計したものを指します。

細かいデータも集計されており、地域別の増減を確認することもできます。住宅需要は、景気動向と密接な関連性を持っている為に、住宅着工件数・建設許可件数と並び、景気動向の先行指標として注目される指標です。

この指標は天候や金利の影響を受けやすいことでも知られています。

 

実効為替レート

実効為替レートとは、国際市場における為替レートと実際の通貨の実力の関係を見るうえで大変重要な指標です。

国際市場には多くの国々が参加してきており、それぞれが自国通貨を持って変動相場制の下で貿易が行われているので、たとえばある2国間の為替レートだけを見ても国際市場における通貨の実力を知ることは不可能です。

そこで、外国為替市場における通貨の相対的な実力を測り、中央銀行や国際決済銀行などが適宜公表しているのが実効為替レートです。

種類はいくつかあります。

物価上昇率の効果を考慮した為替レートを実質為替レートと呼びますが、この概念を組み込み、物価調整前を名目実効為替レート、後を実質実効為替レートと呼びます。

 

需給ギャップ

需給ギャップとは、経済の需要と供給の乖離をあらわします実際の国内総生産と潜在国内総生産の差で示されます。

実際の国内総生産が潜在国内総生産を上回れば需要超過、逆に下回れば供給超過となります。

潜在国内総生産の意味ですが、日本国内にある企業の生産設備や労働力を仮にフルに活用した場合に生み出せる国内総生産のことを指しています。

この指標の使い方ですが、需給ギャップの動きというのは景気の好不況とほぼ連動しているために、需要超過に傾くと、景気は過熱状態と判断されます。

逆に、供給超過に傾くと、景気は沈滞局面に入っていると判断されます。

 

順張り

順張りとは、相場が上昇傾向にあるときに買い、下落傾向のときに売ることを言います。

つまり相場が動いているのと同じ方向で取引を行うことです。一方向の相場が続くときに用いられる手法です。

一方向の相場として代表的なものに2007-2008年にかけての原油先物相場が挙げられます。

逆の意味で順張りということばあります。
相場が下落傾向にあるときに買い、上昇傾向のときに売ることを指します。相場の行き過ぎのサインがでた場合などにこの取引方法が用いられます。

 

GTC

GTCとは、Good Till Cancelの略で、注文期限の一つです。

キャンセルするまで有効という意味をもっています。この注文の期限というのも注意するべき要素の一つです。

その期限にはいろいろな種類があり、投資家はそれぞれの注文方法を使って自分の取引方法で取引することができますが、たとえばこのGTCで注文した場合に気をつけるべき点は、注文し忘れです。

このGTC注文は自分でキャンセルしない限りいつまでも有効なので、かなり前に注文したものを忘れてしまっていても注文しつづけていることになるのです。もし意図と違った注文がこの忘れGTCで約定してしまって不利な展開になってしまっては、もともこもありません。GTCの注文忘れには、十分に注意しましょう。

 

信託保全

信託保全とは、fx業者に万が一の事態が生じて、倒産などの場合に至った場合に、投資家が預けている大切な資産を守るシステムのことをいいます。

この信託保全のシステムは2007-2008年あたりにやっと全てのFX業者において常識として認識されるほどに普通に行われることになりました。

ただこの手の事件で衝撃的だったのが、2005年のレフコFXの破綻事件です。破綻時にあずけていた証拠金が帰ってこなくなり、大きな問題となりました。

FX業者においては資産を必ず分別管理しなくてはなりませんが、信託保全は義務化されていません。

業者の競争が厳しくなれば信託保全は必須となりどこでも普通に信託保全を取り入れていくと思われますが、問題はその質で、管理人が昔から信託保全をとりいれているところ、自己資本比率の高いところを推奨します。

 

時価総額

時価総額とは、上場企業の株式をある時点の株価で評価した場合、どのくらいの金額になっているかを示したものです。

ライブドア事件の前などにはしきりにできてた言葉です。

時価総額はある意味その会社の規模や勢いを示すものであり、大事な要素です。

 

上昇トレンド

上昇トレンドとは、相場の値動きが上下動しながらも上昇傾向の動きのことをトレンドのことです。

トレンドの呼び方は3種類ありいずれもよく出てくる言葉になりますので、この際、覚えてしまいましょう。

上昇トレンド=上下動しながらも上昇傾向の動き。

下降トレンド=上下動しながらも下降傾向の動き

もみあい=ある価格で細かく上下動の動き。

トレンドを見極めることは一番難しく、一番重要なことだといわれています。たとえば初心者のわれわれは、もみあいの時などは余り手をださないほうが、怪我せずに済みます。

 

塩漬け

塩漬けとは、思惑が外れて下落、上昇したポジションを、損切りできずに将来の戻りを期待してもっていることです。

さらに値段が下落してしまい、とうとう売るに売れない状態にまで追い込まれ、結果として含み損を抱えたままポジションを長期間保有し続けることをいいます。

FXの場合、これがプラススワップであれば、変動の少ない通貨ペアであれば、ありだとは思いますが、基本的には損切りをした方が、最終的に破産に追い込まれるようなリスクをとる必要がなくなり、精神的にも追い込まれずにすみます。

初心者は、逆にいってしまったら必ず損切りした方が無難です。

 

ジャスダック

ジャスダックとは、2004年12月までは、日本証券業協会が1963年2月に制定した「店頭登録制度」が前身となり、日本証券業協会が管理・運営する店頭市場のことを指していました。

2004年12月に証券取引所の免許を取得し、「取引所有価証券市場」に転換し、国内において新設の証券取引所としては約半世紀ぶりとなる、「JASDAQ(ジャスダック)証券取引所」として業務を開始しました。

日本証券業協会が開発したJASDAQというシステムに基づいて取引が行われています。

その規模は、既に東京証券取引所の市場第二部を凌駕するまでに至っています

 

ショート

これもよく使います。単純な使い方なんですが、これを機に覚えてしまいましょう。

売り通貨の持ち高を保有した状態のことで、つまり売り持ちにすることを指しています。

逆に買い持ちにすることをロングといいます。

ドル円108円をショートした。といえば108円で売りでポジションを作ったということになります。

逆にドル円で108円でロングした、といえば108円で買いポジションを作ったという意味になります。

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