基本用語

先入先出法(さきいれさきだしほう)

FIFO(First-in・First-out)と同義語。
建玉を保有している状態で反対売買を行った場合、先に建てた建玉から順次決済される方法です。

 

差金決済

決済時に原商品の受渡をせず、算出された損失又は利益に応じた金額(差金)のみを授受する決済方法のこと。
取引所為替証拠金取引では、決済は差金決済で行います。

 

指値注文[Limit Order]

売買価格を明示して注文を発注する注文手法のこと。
買いの場合には指値以下で、売りの場合は指値以上で取引される。指値注文が約定した場合、顧客が希望した値段かそれよりも有利な価格で売買することができますが、注文が約定しないこともあります。 指値注文で取引が即時に約定しなかった場合には、注文が約定するまで、または、注文の取消をする(注文の有効期限が切れる)までの間、有効な注文として市場に注文は残ります。

 

雑所得

年金や恩給などの公的年金等、著述家や作家以外の人が受ける原稿料や印税、講演料などのように、他の9種類の所得のいずれにも当たらない所得をいいます。 海外FXで発生した利益は雑所得または事業所得に該当します。

 

サマ-タイム

夏期の陽の長い期間に、時計を1時間進めて昼の時間を長くする制度のことです。
欧米を中心に世界の多くの国で実施されているいます。

各国で開始日時や終了日時は異なるが、アメリカのサマータイムは3月の第2日曜日から始まり、11月第1日曜日に終わります。 取引所為替証拠金取引ではサマータイムには取引時間が異なるため注意が必要です。

 

ちょっと詳しい用語解説

サポート

サポートとは、チャート分析で用いる言葉です。

相場がその水準で止まり、それ以上、下がりにくいと思われるポイント。値段がさがっている状況で抵抗となるポイントの事です。その反対の意味の言葉にレジスタンスがあります。

相場がその水準でとまり、それ以上、上がりにくいと思われるポイント。値段が上がっている状況で抵抗となるポイントを指しています。

多くのマーケット参加者がサポートとレジスタンスを意識しながら取引しています。サポート、レジスタンスは、その機能する時間が長ければ長いほど、その水準を抜けた時には、その方向へ相場が大きく動く可能性があるといわれています。

 

裁定取引

裁定取引とは、先物価格と現物価格の差に着目して行われる取引のことを指します。

先物価格は理論的には、現物価格よりも先物の清算日までの短期金利-配当利回りの分だけ高くなるという関係があるといわれています。

しかしながら、マーケットは需要と供給の関係で常に変動しています。
そうなると、先物価格はこの理論価格以上に高くなったり安くなったりする局面が現れます。

この場合、確率として先物価格が現物価格を下回る「逆ザヤ」現象が生じることも理論上でてきます。

つまり以下のように取引します。

  • 先物価格が理論価格を上回り割高なときに先物を売ります。
  • 同時に割安現物を買います。
  • 未来に先物価格が理論価格に鞘寄せしてきたとき及び逆ザヤになったときに反対売買をすることで利益をあげることができます。

 

サスペンド

インターバンク市場の相場が当日の仲値から1円以上離れて取引されて、、対顧客市場が市場連動制に切り替わった後、更に相場が動いて当初の仲値より2円以上、スポットレートが離れた場合には、仲値の適用が停止されます。

市場連動制が10万ドル以上の取引を対象としているのに対し、サスペンドは10万ドル未満の取引でも当初の仲値の適用は停止され、新たに新しい仲値が公示される仕組みになっています。

 

サブプライム市場

信用度の低い消費者層への金融市場のことを指します。

サブプライム層には明確な定義はないのですが、米国で年収約25,000ドル以下の世帯を指すといわれています。これはアメリカの全世帯の4割程度に当たる数になります。

1990年代にはいってから、アメリカで急激に成長して、アメリカの住宅産業の活況をささえてきた市場のひとつだったのですが、段階的に金利が上昇するスタイルのサブプライム層への融資における債務不履行の懸念が問題になり、世界経済に大きな影響を与える問題となりました。

 

サマータイム

アメリカでは、昼間の長い春から秋までの約半年間、仕事後の余暇の促進や照明用エネルギーの節約などを目的として、サマータイムが実施されています。

開始日には、時計の針が1時間進められます。日本でも昭和20年代にこの制度が実施されたが、不評のためわずか数年で廃止されるという面白い逸話もあります。

サマータイムは日本では馴染みの薄い制度ですが、アメリカなど実施している国では、ほぼ生活に密着した制度です。

 

サブプライムモーゲージ

信用度の低い借り手への住宅融資のことを指します。

米国でサブプライム層というと、おおよそ年収25,000ドル以下の世帯を指すとされています。

本来なら信用度の低いサブプライム層に高金利で住宅融資をする方法は一時的には、住宅市場の活況につながりましたが、返済金利が高止まりしてしまっている中、返済不能に陥る借り手が続出して、問題となりました。

この問題は2007年に大きくクローズアップされるようになり、問題は大きく世界をつつみました。

サブプライムの問題は、発信地のアメリカのみならず、他の国へも大きく波及しました。

原因はサブプライム関連の債券が広く世界にばらまかれていた為で、各国で多くの被害が出て、金融市場は大きく動揺する結果となりました。

 

三角保ち合い

三角保ち合いとは、ある一定のチャートパターンのことです。

トライアングルともいい、相場がレンジ相場を形成し始めると、チャートのサポート線とレジスタンス線が徐々に近づき、形状が三角形のようになる状態のことを指しています。

値幅が徐々に狭まるときに出現するパターンといわれています。このパターンが出現したときには、市場に煮詰まり感が出現してきていることを意味しています。

形成時間が長ければ長いほど、マーケットはエネルギーがたまっている鬱積した状態になり、サポート線もしくはレジスタンス線をブレイクしたときには、その方向に相場が大きく動く可能性があります。

 

サムライ・ボンド

サムライ・ボンドとは、いわゆる円建て外債のひとつの種類で、円建て債のことをさしています。

いいかえると、外国の企業や国際機関が、日本で発行する債券のうち、円貨で表示される円貨建て債券のことです。通称としてサムライ-ボンド・円建て外債・サムライ債などと呼ばれています。

 

債券

国や、企業、地方自治体などが発行する有価証券です。

非常に基本的な項目ですが、忘れないように復習しておきましょう投資家は、お金を貸し付ける代わりに債券を受け取り、貸し付けのあかしとして保有します。

投資家は、一定期間貸し付けることで満期になったときにお金を受け取れるというものです。

債券はあらかじめ、利率と額面が決まっています。

ですので購入するときに、受け取れる金額がわかり、安定した収入をえることができます。ただこの安定収入をえることができる債券も、外貨建ての場合は、為替変動のリスクが当然生じてしまい、投資家はリスクを背負うことになります。

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