基本用語

アイルランド通貨庁

アイルランドの中央銀行

 

アジア原油価格指数

アジア産原油に関する価格指数の事。週一回発表されます。

 

アスク

売気配、Offerと同義語。取引所為替証拠金取引において、買付することができる取引所提示の為替レートのことを言います。。反対に、買い値のことをビッドと呼びます。

 

アマウント

取引をするときの取引量(金額)、または取引単位のこと。

 

アメリカ財務省

アメリカの、財務政策、予算情報、組織構成、税務等の行政を担当しています。
為替を大きく動かす、米財政収支等を発表します。

 

アメリカ商務省

為替を大きく動かす、米国内総生産(GDP)、米貿易収支、米建設支出、米小売売上高、米企業在庫、米住宅着工件数、米製造業新規受注高、米個人所得・消費等を発表します。

 

アメリカ石油協会

米国の石油業界団体。
会員に、アメリカなどの主要な石油会社や、個人を抱えており、大きな影響力を持っています。
API指標などを発表。

 

ちょっと詳しい用語解説

IMF

国際通貨基金(International Monetary Fund)の略称です。
為替相場の安定を図ることなどを目的に1944年に創立。

1947年11月には国連の専門機関となっています。
世界銀行と共に国際金融秩序の根幹を成す機関です。

IMFの主な目的は、以下のことに寄与することです。

(1)国際収支が悪化した国への融資をして支援する。
(2)為替相場と各国の為替政策の監視を通じて安定を図る。 

主な会合には、世界銀行と合同で行われる総会(年1回秋開催)や国際通貨金融委員会(原則年2回開催)があります。

IMF加盟国は185か国(2007年1月現在)で、本部はアメリカのワシントンです。
日本はIMF1952年に加盟しています。

 

相対取引

あいたいとりひき」と読みます。

外国為替市場で行われる、取引所を介さずに両者の合意によって行われる取引のことをいいます。取引を行なう2者が通貨や数量や価格を決め、売買を成立させる取引です。

形式として投資家は、1対1の関係で取扱業者に価格表示を求め、同時に提示される売値と買値によって売り買いをきめていきます。

FXの取引はこの取引方法で行われます。FX取引がどんなものなのか、まず知るという意味あいでも、この言葉の意味をしっておくことは重要なことかもしれません。

 

青天井

相場の価格が過去最高値を抜き、あたかも際限なく上昇するように思える相場状況をいいます。青天井という言葉は、そもそも日本に昔からある賭け事などを行う際に良く使われていた言葉で、青とは空の青を意味しています。

空の青が天井ということは、つまりその空間の上部をさえぎるものはなにもないということを意味して、すなわち上限がないという意味になるというわけです。

また投資家自身がどこまでもあげる続けるという期待をもってこの言葉を使う場合も多くあります。

わかりやすいところでいうと、青天井ルールなどという言葉がギャンブルマンガに、出てくることがありますね。

この青天井ルールという言葉は、通常は限度額などを決めて行うものを上限における限度をルールによって制約しないことをルールとして定めているということを意味しています。

 

アジア通貨危機

アジア通貨危機とは、韓国、インドネシア、タイなどアジア諸国で、為替レートの急激な変動、資本の急激な海外流出など、金融上の重大な問題が起きた1997年の出来事です。

当時の殆どのアジア各国はドルぺック制をしいていました。つまりドルが上昇すれば、自国の通貨も上昇するというシステムです。

1995年以降、それまで比較的安めの為替設定だったドルが政府の「強いドル」政策でだんだんと値上がりしてきました。

当然ドルぺック制をしいているアジア各国の通貨もそれに応じて値上がりしました。

その通貨の値上がりに目をつけたのがヘッジファンドでした。

つまり実体経済とはかけはなれた値段まで、アジア各国の通貨が値上がりしていると判断し、「から売り」をしかけて、通貨を実態経済並の水準までさげて、下がったところで買い戻せば、その差額で大きく利益を出すことができるはずだと考えたわけです。

ヘッジファンドの「から売り」攻勢に脆弱なアジアの経済は耐えることができませんでした。

各国の通貨はから売り攻勢によってどんどん値段をさげていきました。

各国は、この打撃をきっかけとして対外債務の返済の不履行や、金融機関の破錠、また物価の高騰等々、多くの経済的な問題をかかえ、国民生産がマイナス成長に陥るなどの危機的な状況に追い込まれてしまいました。

グローバル経済の恐さを物語る事件だといえます。

 

アナリスト

株価や相場全体の動きを分析し、運用者に対して一定の情報を提供するプロの方のことを指します。

ざっくり分けると、

■テクニカル中心のアナリスト
チャート分析などテクニカル要因を活用する人

■ファンダメンタル中心のアナリスト
経済統計や経営実態などファンダメンタル要因を元に分析

この2種類のアナリストがいます。
もちろんこの2つをうまく組み合わせた方も、独自の理論を展開される方もいます。

 

アノマリー

市場の変化でよくあることなんですが、普通の投資理論では合理的な説明ができない事象。

例としては8月は円高になりやすい等があげられます。

この投資理論では合理的な説明ができない現象というには、逆にいうと投資理論の危うさを証明するものでもあります。

過去の経験則と、人間の動物としての心理的な性癖などから、投資理論は構築されますが、たとえば、この理論に従って100回の取引に勝利するとしても、1回の取引で全てを失ってしまう可能性があります。

人間は生き物であり、機械ではありません。またその人間が作り出す経済というものは人間同様、生き物のようにうごめいています。

為替のレートもこのうごめく経済のなかで、さまざまな作用のなかで定められていきます。

 

アービトラージ

元々は市場の違いによる価格差を利用した取引で裁定取引とも言います。

FXの場合は「金利の安いところで借りて、金利の高いところで貸す」という取引とも考えられます。

アービトラージ取引を盛んに行えば、需給のバランスから、価格の安い市場が値上がりを起こし、価格の高い市場が値下がりを起こして、両市場のバランスがよくなっていきます。

 

天下り

天下り、よくニュースなどで耳にする言葉です。一般的に天下りとは、公務員がその業務と関連がある会社に(高い役職で)再就職することをいいます。

特に中央省庁の幹部職員らが、在籍省庁と関係のある民間企業へ再就職することが多いようです。

法律で禁じられているにもかかわらず、お互いにメリットのあることなので、なかなかなくなりません。

天下りの問題点としては、おおまかに分類して以下のような問題点が指摘されています。

  • 官民の問題ある関係の継続、癒着
  • 利権が問題ある形で温床化
  • 人材の仲介・斡旋等人事に関して、中央省庁の権限が肥大化
  • 公社・公団等官組織の退職・再就職者に対する退職金の重複支払い

これらの問題は、国民の税金がその支払いの全てに使われるという点で、大きな問題があります。是非すこしでも是正していってほしいですね。

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