初心者の方にとってトレードをすることは楽しくてワクワクすることかもしれません。
しかし本当のトレードは辛く苦しいことが多いのも事実。

ここでは初心者の方に是非心に留めておいてほしいことについてまとめました。

ウシ君
FXって広告の宣伝みたいに簡単に勝てるようなモノじゃないから、しっかりと頭に入れてね。

必ず低額資金ではじめること

初心者の場合、よほどの運と才能がない場合は、FXをはじめてから直ぐに資金がなくなります。

もし、それまでにデモトレードで利益を出していたとしてもそうです。

リアルマネーを賭けてトレードするのは、デモとは全く違うのです。
そのため、できる限り少ない金額で始めることをお勧めします。

最近では100通貨単位からトレードできるFX業者も沢山あります。
最初から大きく稼ぎたい気持ちも分かりますが、それ以上にハイリスクですので、まずは低ロットでのトレードから始めましょう。

 初心者の中でも「自分は勝てるんだ!」と思って大金を投入する人がいますが、そういう人ほど早く相場から退場していきます・・・。

自分の判断でトレードすること

現在ではシグナル配信、専門家の意見など、トレードに役に立つツールは沢山ありますが、実際のトレードでは自分で考えてするようにしましょう。

すべてを他人に頼っていてはトレードの実力がつきませんし、それらのサービスのおかげで勝てていたとしても、永遠に使えるわけではありません。

自分で相場を判断し、考え、そして行動できるようになること。
これが自立したトレーダーのあるべき姿です。

 人に頼ってばかりの人、教えを請うばかりの教えて君が市場で生き残れるほど甘くはありません。

値ごろ感でトレードしないこと

例えば、昨日ドル円が100円だったのが、今日は99円にまで下げてきました。
こんな時に「あ、安いからロング!」と初心者の方は安易にトレードしがちです。

まるで、スーパーで野菜が安売りをしている時に思わず買ってしまうのと同じように・・・。

安売りの野菜は、「食べる」ことを前提で購入します。
野菜を買ったあとに、もっと安い店を見つけても、買った野菜「そのもの」は全く変化しません。
また、その後値段がどう変わろうと、食べることにはかわりないのです。

しかし、FXでは意味が違ってきます。
FX取引は、差金決済方式の取引であり、ロングした場合は買った時の値段よりも売り抜けなくては利益になりません。利益にならないポジションを食べることはできないのです。
これから上げる見込みのないロング、これから下げる見込みのないショートはするべきではないのです。

ドル円が安かったからロングしたけど、上がらなかったから放置しておこう」というスタイルは典型的な負け組トレーダーです。

しっかりとしたトレードプランを持ってトレードしていきましょう。

 感覚的なトレードを続けていても、勝てるようになることは絶対にありません。

感情に任せたトレードをしないこと

トレードで難しいのが感情のコントロールです。
特に負けが続くと、その損失分を取り返したくて無駄なトレードを連発しがちです。
この行為は、傷を広げるだけの結果に終わることが多く、後で後悔する事がほとんです。

どんな理由であれ、「トレードしたい!」と思うと、自然とチャートがエントリーを促しているように見えますが、それは錯覚です。

トレードをするときは、出来るだけ冷静な心理状態で臨む事が重要です。
もしそうでないのなら、トレードを休んで他のことをやりましょう。

相場は明日も動いています。

 感情的になったらトレードを休止しましょう。
自分が感情的になっているかどうかを客観的に判断出来るようになりましょう。

必ず定期的に自分のトレードを見直すこと

自分自身のトレードを見直すことの重要性は言い尽くせません。

チャートを見て相場を知ることも大切ですが、自分自身を知ることはもっと大切です。
なぜなら、相場は自分では動かすことはできませんが、自分はコントロールできます。

定期的に見直して、反省して次につなげる努力を続けることが、トレード上達への近道になるのです。

 トレードはビジネスです。
ビジネスの世界では過去を振り返り、反省するとこは当たり前です。
市場だけでなく、自分自身のトレードもしっかりと見直しましょう。

勝ちが続いても調子に乗らず、負けが続いても悲観的になりすぎないこと

価格の値動きに絶対はありません。
トレードをしていて調子が良い時と悪い時は交互にやってきます。
調子がいい時は有頂天になりやすいですし、悪い時は自己否定に走ってしまいがちです。

もちろんルールを破って大きな損失を被った時は、自己否定するほど反省する必要がありますが、しっかりと自分のルールに従って負けが続いているのなら、悲観的になりすぎる必要はありません。

それは、たまたま運が悪いだけの時もあるからです。
そのルールを続けて行ってやっぱり調子が悪いようならルールを見直しましょう。

トレードで一番怖いのが、勝ちが続いて有頂天になった時です。

「自分はトレードの天才だ。」
「もう負けることはない。」

こう思った時から転落が始まります。
実際に、トレードで大勝ちしてそこから勝てなくなる人の例は枚挙に暇がありません。

ウシ君
僕と同じくらいにトレードを始めた知り合いの中で、まだトレードをやってるのは僕くらいだよ。

クマ君
どういう意味?

ウシ君
みんな退場していったのさ・・・。
調子が良いときに有頂天になって、大ロットで勝負して・・・ね。

クマ君
そういえばビットコインバブルの時もそんな人たち多かったよね。
上げっぱなしだから買い増しして、買い増しして・・・。
あの人達、どうなったんだろ?

ウシ君
「億り人」とかいう華々しいネーミングはあったけど、結局のところ本当に儲かった人は少ないかもしれないね。

計画性のないナンピンとマーチンゲールは絶対にやるな!

ナンピンとマーチンゲールを無計画でやると、トレーダーの資金を一気に食いつぶす可能性があります。
トレードの調子が良くないとき、負けが続いている時に突発的にやってしまいがちですが、これは絶対にやってはいけません。

無計画なナンピンとマーチンを始めた時、既に破滅の時間が近づいていると断言できます。
その時は何とか助かったとしても、いずれまた同じ事をやらかします。同じ過ちを繰り返すと、必ず取り返しがつかない大ダメージを食らうことになるでしょう。

 「今回助かったらもうやらないから」
そう思っても、次回同じような状況に陥ったらやってしまうのがナンピンです。
絶対にやらないようにしてください。

トレードは生涯学習と考え、常に技術を磨くことを努力する

トレードに定年はありません。
健康であれば、いつでもトレードが出来るのです。
トレードを始めてすぐに勝てるようになるほど甘い世界ではありませんが、トレードスキルを磨いていけば、トレーダーとしてそれなりに稼ぐことは可能だと思います。

FXを人生を楽しむための一つと考えて頑張りましょう!

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