FXで利益を出す。

これがFXトレーダー全員の目的ではないでしょうか?
少なくとも負けるつもりでトレードしている人を私は知りませんし、実際にそんな人は多分いないでしょう。

しかし現実は厳しいもので、全トレーダーの中の8割から9割は負けているというデータが出ています。もちろん年単位では勝つ人もいるのですが、トータルの損益を合わせるとマイナスの人が圧倒的に多いのは事実です。

本当にそうか?

と思うかもしれません。
しかし外為市場で戦っているのは個人トレーダーだけではありません。
銀行のディーラー、ヘッジファンドマネージャー、各国の中央銀行など、世界各国のカネを持ったプロ中のプロがシノギを削っています。

そんな世界に、投資経験のない個人トレーダーが足を踏み入れれば、利益を出すどころか、生き残るだけでも大変であるということは言うまでもありません。正に裸で戦場に踊り出るようなものですから。

そんな厳しい世界でどうすれば利益を出すことができるのか?
今回はそのことについて考えてみましょう。

クマ君
トレードって簡単に利益が出せるイメージがあったけど、よくよく考えたら、凄いプレーヤーがいて、そういった人たちとお金を奪い合ってるんだよね・・・。簡単なわけないか。

ウシ君
その通り。
初心者の人は市場を知らないし、ただマウスをクリックするだけで儲かると思ってるんだよね。

確かにマウスを動かして利益を出すのは間違いじゃないけど、それは「ピアノ奏者は鍵盤叩くだけの仕事」って言うのと一緒。

何をやるにしても知識と技術の裏付けがないと利益はだせないんだよ。

勝率100%の手法は無い!!

まず、先に断っておきたいのが、「勝率100%の手法は無い」ということです。
トレードで利益を出すためには、勝ち負けを繰り返しながら、トータルで勝つということを念頭に入れて置かなくてはいけません。

逆に言えば、全部のトレードで勝つ必要はないのです。
負けてもいいのです。いや、負けを受け入れれなくてはいけない、と言った方が正しいかも知れません。

では、単純に考えてみましょう。
トレードで利益を出すためには、

トータルの勝ちトレードの金額 >トータルの負けトレードの金額

となることが必須です。この不等号が逆向きならばトータルで損失となります。

このように、トータルで見ると利益が出ているトレード方法を「エッジのある手法」と呼びます。勝っているトレーダーはそれぞれ自分の「エッジ」を持っており、そのエッジのある時でしかトレードをしないのです。

勝てなトレーダーは、自分のエッジを持っていない、もしくはエッジを持っていたとしてもそれを上手に使いこなせていません。ルール破りなんかは自分自身でエッジを破壊する行為です。

しかし、利益を出し続けるにはエッジの他に必要なものがあります。
それが適切な資金管理とルールをしっかり守るメンタルです。
よく3つのMと言われます。(Mental、Method、Money)

勝てる手法を持っているからと言って、リスクを取りすぎれば破産しますし、負けが続いてイライラしてルールを破ってしまえば損失は増すばかりです。
トレードで勝つには、手法だけではなく、資金管理とメンタルが必要であるということを忘れないでください。

3のMがしっかりと身についたときに、相場から利益を取り出せるようになるのです。

クマ君
3つのMか。
勝ち組になるための道筋が見えてきたような気がするぞ!!
おすすめの記事