トレードにおける「エントリーポイント」というものは非常に多くあります。
しかしそれらは大きく2つに分類する事ができます。

順張りと逆張りです。

今回は順張りと逆張りについて考えて行きたいと思います。

ウシ君
順張りも逆張りも使いこなせるのであればどっちを使ってもいいよ。
ただ、初心者やまだ勝てていない人には順張りをお勧めするかな。

順張りとは

順張りとは、相場が進んでいる方向に仕掛けるやり方で、最もポピュラーなエントリー方法です。
英語ではトレンドフォローと呼びます。

順張りを簡単に言えば、風が吹いてる方向と一緒に走るイメージです。
追い風に乗って走ると、楽にそして早く走ることができます。

「トレンドはフレンド」と言われるように、トレンドを味方につけると大きな利益を期待することができますし、勝率も上げることができます。

 順張りは多くのトレーダーや投資本から推奨されている手法であり、トレード戦略の基本として身につけておくと良いでしょう。

逆張りとは

順張りとは逆に、相場が進んでいる方向に向かって仕掛けていく手法です。
英語ではカウンタートレードと呼ばれます。
例えば、相場が上昇していればショートを狙い、相場が下落していればロングを狙うやり方です。

この逆張りは、順張りと比較すると難易度は高めです。
向かい風に向かって走っていく方法だからです。
しかし残念ながら、初心者の中にはこの逆張りを多用するトレーダーが多く見られます。

「もうこんなに下げたから、これ以上は下げないだろう」
「安過ぎる。ロング!」

などと相場を勝手に解釈して、無計画に逆張りをすると痛い目を見ます。
特に日本人の初心者トレーダーは逆張りが大好きなようです・・・。

相場のトレンドの方向に仕掛けるのが順張り、その反対が逆張り・・・。
では、相場のトレンドの方向はどう見分けるのか?
これが難しいです。

大きく一方向に動いたときは、その方向のトレンドだとわかりますが、そうではない時もあります。

ここでロングしたら順張りなのか、逆張りなのか?
一体、今はどっち向きなんだ?

こういった定義が非常に曖昧ですので、このサイトではSMA21よりもレートが上でSMA21自身も上を向いていれば上昇トレンド、逆に下ならば下降トレンドと定義付けをしたいと思います。

クマ君
この定義付けは分かりやすいね。

ウシ君
別にトレンドの定義付けなんて何でもいいんだよ。
使っている人が分かればね。
だからダウ理論に固執する必要もないよ。

順張りや逆張りの定義は難しい

ここでは順張や逆張りについて解説していますが、何をもって「順張り」とするか、何をもって「逆張り」とするかの定義はありません。

トレンドの判定方法にも絶対的に正しい決まりはないのですから・・・。

ですので、順張りや逆張りというのは各トレーダーの中にあるトレンドの定義と照らし合わせて、その方向に狙うのが順張り、逆を狙うのが逆張りと言うことになります。

クマ君
ってことは僕が順張りだと思ってるポイントもウシくんには逆張りに見えることもあるって事?

ウシ君
ああ、そうだよ。
君のトレンドの定義に合わせて順張りしているのであれば、それは順張りとして正解だよ。
例え僕にとっては逆張りに見えたとしてもね。

クマ君
何が順張りで何が逆張りか分からなくなってきた

ウシ君
順張り逆張りにこだわる前に、利益を出すことにこだわるんだよ。
勝つためにトレードやってるんだろ?
その中で自分のトレンドの定義を自分なりに決めて、その範囲内で順張りか逆張りかを選んで一貫してトレードを繰り返す。

それで良いんだよ。

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